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吉幸のつぶやき

10 生きた規範

先般ある中学校を訪問する機会を得た。子供たちは大きな声で挨拶をし学校全体に活気を感じた。ただ、先生と話している言葉が気になった。会話だけを聞けば友達と話しているような言葉づかい。団塊世代の私には理解ができない。そういえばハワイから帰化した関取が同じようなことを言っていた。新弟子の部屋で電話の会話を聞き、今誰と話していたのと聞くと親と話していたと聞いてびっくり「親に対する言葉づかいではないと一括した。」そうである。その通りである。
敬語を正しく使えとまでは言わないが、親や目上の人と話す言葉を勉強してほしい。勉強は実践、先生は子供たちに迎合せず、しっかり指導して頂きたい、大人になれば感謝すると思う。
また、授業中の、ある学級の先生の服装が気になった。半パンのジャージにTシャツ姿、体育の授業でもないのに呆れて言葉にもならない。教師自身だらしない服装で教壇に立って、生徒に感化出来るのか。
子供は親の背中を見て育つと言われる。親は、子供にとって最も身近でそして最も影響力のある「生きた規範」であることは言うまでもありませんが、先生の言動も子供たちの人格形成に大きくかかわっていることを十分認識して頂きたい。
人生の教育者として子供たちの善きお手本であって欲しいものである。
家庭も学校も学力重視の教育を優先し、徳育を忘れているのでは、今こそ人格陶冶の大切さを前面に打ち出した徳育が必要である。
わたなべ便り